動かしてできる立体

中1_動かしてできる立体 中1数学

こんにちは!ケントです!

今回は角柱や円柱、円などの立体をさまざまな視点から考えてみましょう!

これまでの空間の図形は以下の記事で復習できます!

一定距離だけ動かしてできる立体

底面の図形を上に伸ばしてできる立体を説明した図
「全国中学高校Webコンテスト」より引用

いきなりですが、家にある10円玉をいくつか用意してきれいに上に積み重ねてみてください!

するとどうでしょう?円柱になりましたね!

角柱や円柱は底面の図形(多角形や円)を上に一定距離だけ動かしてできる立体と見ることができます!

こちらの動画がとても分かりやすくイメージしやすいです!

1回転させてできる立体

回転体を示した図
「スタディアップ」より引用

上の図のように円柱や円錐は長方形や直角三角形をある直線のまわりに1回転させてできる立体と見ることができます!

回転軸と母線を説明する図
「ターンナップ」より引用

このようにある直線を軸として1回転させてできる立体を回転体と言います。

また、回転させる軸を回転の軸と言い、回転体の側面を作る線分を母線と言います。

「回転の軸」「母線」は重要な語句です。しっかり覚えましょう!

こちらの動画がとても分かりやすいです!

それではここで、確認問題をやってみましょう!

確認問題

① 角錐は回転体と言えるか?
② 球はどのような図形を1回転させた立体か答えなさい。

答えを隠す・表示する
①言えない②半円

まとめ

動かしてできる立体についてまとめました!

【まとめ】
・角柱や円柱は三角形や円を垂直に一定距離移動させた立体
・円柱、円錐などは三角形や長方形を1回転させてできる回転体

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