今回は「座標」について
誰でも分かるように
1から分かりやすく解説します!
座標とは?
下の図を使って説明します。

横の数直線と縦の数直線がありますね。
横の数直線を\(x\)軸、
縦の数直線を\(y\)軸と言います。
また、\(x\)軸と\(y\)軸を合わせて
座標軸と言います。
座標軸の交点を原点と言い、
これらすべてを合わせて座標平面と言います。
これらの語句は定期テストでもよく出題されます。
絶対に覚えましょう!
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下の座標平面に点Pが示されています。

座標平面では点Pの位置は(4,3)と表されます。
このとき、(4,3)を点Pの座標と言います。
また、(4,3)の4を\(x\)座標、3を\(y\)座標と言います。
\(x\)座標の位置を(○,△)の○の方に、
\(y\)座標の位置を(○,△)の△の方に書いて表します。
はじめは、「座標って何に使うんだよっ!」
と思うかもしれません。
しかし、グラフや図形をかくときにとても役立ちます。
数学では座標やグラフは必須です。
その大切さは後々分かってくると思います。
座標で表してみよう
では、座標の表し方が分かったところで
点の位置を座標で表してみましょう。
下の座標平面に点がA〜Eまで5つあります。
5つの座標を表してみます。

Aは\(x\)座標が3、\(y\)座標が4なので
A(3,4)
Bは\(x\)座標が-4、\(y\)座標が6なので
B(-4,3)
Cは原点です。原点は
\(x\)座標、\(y\)座標ともに0なので
C(0,0)
Dは\(x\)座標が-4、\(y\)座標が-4なので
D(-4,-4)
Eは\(x\)座標が5、\(y\)座標が-3なので
E(5,-3)
このように座標を表します。
座標が分数になっても、少数になっても同じです!
まとめ
座標についてまとめました!↓
【座標のまとめ】
\(x\)軸と\(y\)軸を合わせて座標軸と言う
座標軸、原点を合わせて座標平面と言う
座標は(\(x\),\(y\))のように表す。
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